王道白菜キムチで使用する白菜がそろそろ、茨城県産の春白菜に変更になります。群馬県産の冬白菜を保存して使っていましたが、来週あたりから切り替わります。 生産者さんは、この時期の白菜を作る名人「田中氏」です。 春白菜のキムチは 葉が柔らかく、みずみずしいのが特徴で、浅漬けで召し上がるのがおススメです。どうしても水分が多いので発酵が早いので、酸味が苦手な方は豚キムチなど、火を通して召し上がってください。 また、ご自身で慶キムチの素を使ってキムチを漬けても良いと思います。 美味しい白菜の選び方(ポイント) スーパーでお買い求めになる際に参考にしてください。 1、ずっしりと重いものを選ぶ 見た目のサイズに対して重さがある白菜は、水分がしっかり詰まっていて鮮度が高く美味しい証拠。ですが、重すぎるものはNG!葉が巻きすぎていて塩漬けする際に折れてしまいます。そのような白菜は切ったときの色も薄い黄色で白に近い感じになります。塩漬けした時の見栄えもあまり良くないです。 2、葉の巻きがしっかりしているもの 表面の葉がぎゅっと締まって巻かれていて、頭の方を抑えて、少々弾力のあるもの。 3、葉の色は外側が濃く、内側が黄みがかっている カットされているものであれば、外側が鮮やかな緑、内側が淡い黄色をしているもの。中心が緑色のものは時間が経っている証拠です。要注意! 4、切り口が白くてみずみずしい カットされた白菜の断面が白く、乾いていないものが新鮮。 5、持ったときにハリを感じる 触った感触がパリッとしている方が、シャキシャキ食感で美味しい。 今回、美味しい白菜の選び方を解説しました。白菜選びの参考にしてください。